マインドフルネス研修

社員1人1人が心の健康問題について理解し、積極的に心身の健康の保持増進を図るための研修プログラムです。

研修の目的

この研修は、社員1人1人が自身の心の健康について理解を深め、ストレスの初期反応に気づく力を養うことで、日々の生活や職場において心身の健康を積極的に維持・向上させることを目指しています。

マインドフルネスの基本概念や実践方法を学び、個々に合った手法を見つけることで、心の柔軟性や集中力を高め、ストレスをより効果的に管理できるようサポートする内容となっています。

研修の3つのポイント

POINT 01

自己理解を深め、シンプルで実践的なマインドフルネスの方法がわかる

マインドフルネスを通して、感情や体調に気づく自己理解を深め、シンプルで日常的に実践しやすく、自分に合った方法を学びます。ストレスへの適切な対処力を養い、心の安定を図ります。

POINT 02

客観的な視点で他者と向き合う力を向上させられる

マインドフルネスを通じて感情を穏やかに保ち、他者とのコミュニケーションにおいて適切な関わり方ができるようなスキルを身につけます。冷静で柔軟な対応力を育成します。

POINT 03

自己肯定感を育むことができる

マインドフルネスにより自己肯定感を高め、不安や否定的な思考を和らげます。ありのままの自分を大切にすることで、心の安定と安心感を日常生活に取り入れることを目指します。

カリキュラムの例

お客様の課題に合わせてオリジナルのカリキュラムをご提案します。

もう一度押さえたいストレスとメンタルヘルスとは
  • ストレスとは(ストレスとは悪ではない・ただし行き過ぎることは✕)
  • メンタルヘルス不調とは
  • メンタルヘルス不調のリスク
  • 自分で気づけるストレスの3つの反応
    ※ワーク⇒自分の初期反応に気づきやすくなるためにもマインドフルネスが重要である
マインドフルネスの基礎知識
  • 予防にも対処法にもなるマインドフルネス
  • マインドフルネスとは?
  • マインドフルネスがなぜ必要か?
  • マインドフルネスのエビデンス (感情コントロールやリラックス、集中力向上、幸福感UP等)
  • マインドフルネスの歴史と認知行動療法との違い
    ⇒思考の柔軟性を取り戻す方法よりも、身体感覚・感情に焦点を当てる方が上手くいくことがある
  • マインドフルネスの問題点と対策
  • マインドフルネスの事例
  • マインドフルネスを職場で生かすためのポイント
マインドフルネスの実践
  • 自分にあったマインドフルネスを見つける(チェックリスト)※ワーク
  • マインドフルネス実施(複数のマインドフルネスを試す)※ワーク
    ①呼吸マインドフルネス
    ②ボディスキャン
    ③触覚マインドフルネス
    ④日常生活のマインドフルネス
    ⑤味覚マインドフルネス他
  • Myマインドフルネスリスト※ワーク

講師紹介

公認心理師/シニア産業カウンセラー

宮本剛志

株式会社メンタル・リンク 代表取締役社長
教育関係の企業(ベネッセグループ)で事業所や相談室の責任者を経験。その後、カウンセラー・研修講師として独立。
研修・講演は年間約150回、カウンセリングは年間のべ約400人。複数の組織でハラスメント防止委員会の委員を務めるなど社外でも活動している。「ハラスメントの解剖図鑑(誠文堂新光社)」「怒る上司のトリセツ(時事通信社)」など書籍・メディア掲載も多数。

導入までの流れ

1
お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

2
ヒアリング

研修を担当する講師が直接貴社の課題や状況を伺います。

3
ご提案・ご発注

お伺いした課題に合わせて貴社に最適な研修プログラムをご提案いたします。
実施のイメージがしやすいように、細かくご説明するように心がけております。

4
研修

弊社代表の宮本が研修を担当します。
対面はもちろん、オンライン研修にも対応しております。

5
フィードバック

研修のフィードバックをいただき、必要に応じて再度ご提案をさせていただきます。

他のサービスをみる