テレワーク下のストレス対処研修

テレワーク下のストレスに対応できる感情コントロールを身に着けるための研修プログラムです。

研修の目的

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、急速にオンライン化が進んでいます。職場ではテレワークが当たり前になってきており、日経BizGateの調査によると、70.3%の方がテレワークを経験しています。
感染拡大を防止できる、オフィスの費用を抑えられる、遠方の社員を雇えるといったメリットは多くありますが、一方で「生産性が下がった」という結果も報告されています。さらに顔が見えない、デスク環境が悪い、つい残業してしまう等、テレワーク特有のストレスを抱える方も増えています。
今後も続くと思われるテレワーク下では、ストレス対策がとても大事になってきます。ぜひ実施をご検討ください。

なお、この研修はテレワークを想定しており、オンライン専用の研修となります。時間や内容はご相談の上、決めさせていただきます。オンライン研修は短時間研修をお勧めします。

研修の3つのポイント

POINT 01

ストレスが溜まりやすいテレワーク下でイライラ・不安等感情のコントロールができるようになる

大きなパンデミックを経て今までの「当たり前」が急変したことで、皆さんも感情が大きく揺さぶられる機会が増えていませんか?
そこに畳み掛けるように、オンライン環境が整わないイライラ、経済的な心配、テレワークでコミュニケーションが取りづらい不安、仕事の効率が悪くなってきた自分への怒り、テレワークで苦労している自分を理解してくれない家族への悲しさ等、今までにない感情が湧いてしまうものです。
本研修では、テレワーク中にも使える「アンガーマネジメント」や、自宅ですぐに実践できる「呼吸法」「情報との離れ方」などをお伝えしていきます。マイナス感情をためない対処法を複数お伝えすることで、ご自身のストレス原因やテレワーク環境に合う方法を実践していただけます。

POINT 02

感情コントロールができるようになり、テレワーク下でも生産性が向上する

人は頭ではやることはわかっているけれども、感情がついていけないことがあります。そこで、新しい時代のテレワークという環境下でまずは、感情をコントロールができるようになることをお勧めしています。感情・気持ちのメンテナンスは基盤です。感情のコントロールができれば、仕事などに意欲的に取り組むことができます。

POINT 03

オンライン研修によるインタラクティブな体験を通して、オンラインの可能性を理解できる

テレワーク下での生産性向上や業務効率化を目指す研修として、本研修もオンラインで行っています。
一方通行の研修ではなかなか集中力が続かないので、オンラインならでは投票機能やチャット機能を使って、楽しみながら参加できるように企画します。投票機能を使うと、貴社の現状もリアルタイムで把握することもできます。
また、オンラインとはいえ、手作り感も出しながらリアルと同じような体験もお届けします。

カリキュラムの例

お客様の課題に合わせてオリジナルのカリキュラムをご提案します。

テレワーク下における生産性とストレス
  • テレワーク下における生産性
  • テレワーク下におけるストレス
  • 感情コントロールが必要な理由
怒りの感情と上手に付き合えるアンガーマネジメント
  • アンガーマネジメントとは
  • 怒った経験を振返り、体験をもとにトレーニング
  • 怒りが生まれるメカニズム
  • 衝動のコントロール
  • 思考のコントロール
  • テレワーク下での感情コントロールのための3つのポイント
マイナス感情をためない対処法
  • 呼吸法
  • 情報から離れる
  • 笑いの効果と笑えない時の対処法
  • 話を聴いてもらう効果
  • テレワーク上手からまねる

講師紹介

公認心理師/シニア産業カウンセラー

宮本剛志

株式会社メンタル・リンク 代表取締役社長
教育関係の企業(ベネッセグループ)で事業所や相談室の責任者を経験。その後、カウンセラー・研修講師として独立。研修・講演は年間約155回、カウンセリングは年間のべ275人。
複数の組織でハラスメント防止委員会の委員を務めるなど社外でも活動している。「怒る上司のトリセツ(時事通信社)」「週刊ダイヤモンド(2020年5月16日号)」など書籍・メディア掲載も多数。

導入までの流れ

1
お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

2
ヒアリング

研修を担当する講師が直接貴社の課題や状況を伺います。

3
ご提案・ご発注

お伺いした課題に合わせて貴社に最適な研修プログラムをご提案いたします。
実施のイメージがしやすいように、細かくご説明するように心がけております。

4
研修

弊社代表の宮本が研修を担当します。
対面はもちろん、オンライン研修にも対応しております。

5
フィードバック

研修のフィードバックをいただき、必要に応じて再度ご提案をさせていただきます。

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