どうしても厳しい指導が避けられない業種など、叱られる(怒られる)シーンが多い企業におすすめの研修です。
人の命をお預かりする医療・介護の現場や、うっかりが大事故に繋がりかねない建設やインフラ系など、新人への厳しい指導が避けられない業界は多数あるかと思います。パワーハラスメントではなくても、どうしても叱られる(怒られる)ことはあるでしょう。
「叱る人(怒る人)のトリセツ」とも呼んでいる本研修は、上司や同僚の怒りの感情に振り回されず、苦しまず、現状をより良くするための叱られ方(怒られ方)を知っていただくプログラムです。叱られても(怒られても)凹みすぎない、前向きでいられる体質改善法を、診断やロールプレイをもとに身に付けます。
理不尽な怒りを受け流す方法、叱られる(怒られる)ストレスのコントロール術を学んでいきましょう。
実は、叱る人(怒る人)には3つのタイプがあります。これまで恐怖の対象でしかなかった叱る人(怒る人)たちも、タイプ別に分類して知ることで対処術が見えてくるものです。
また、怒りの感情が生まれるフロー、よく叱る人(怒る人)はなぜ叱って(怒って)しまうのか等も研修を通して学べますので、相手の怒りに対する根本的対処をマスターしていけます。
怒りの根本を理解できることで、怒りの受け流し方も習得しやすくなります。
怒りへの対処術の項目では、心の距離を3歩あける、怒りを受け止めて流す、意表を突くなど、武術や格闘技にも似たキーワードがいくつか登場します。人と人が対峙したとき、一方的に向けられる力を受け流す「護身術」のような感覚でご活用ください。
研修の序盤では、「叱られやすい傾向診断」というワークをやっていただきます。
叱られやすい(怒られやすい)傾向をお持ちの人は、社会生活でどうしても苦しみやすくなります。序盤に自分の性質を理解いただくことで、研修全体を通して他社と自分のよりよいコミュニケーションについて改めて考えていただけるかと思います。
お客様の課題に合わせてオリジナルのカリキュラムをご提案します。
相手の怒りで悩まないために |
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相手の怒りへの対処術 |
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根本解決のために~あの人はなぜ叱るのか?あなたは何を悩んでいるのか?~ |
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叱られても負けない9つの処方せん |
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職場の人間関係を改善する「怒り」のトリセツ |
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もう「怒り」にへこたれない、今日からすぐできる体質改善 |
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今まで親にも先生にも叱られたことがないのに、働き始めたら怒られることが多く、働き続けられるか不安でした。誰に相談しても『そのうち慣れる』『頑張りなさい』『叱ってくれるって愛情だよ』と言われるだけでどうすればいいのかわかりませんでした。セミナーを受けて気持ちが楽になりました。叱られても試せることが増えてきたので、仕事も楽しくなってきました
30歳を過ぎ、『叱られるのが実は苦手』とは言えませんでした。職場で研修を受けたところ、『叱られるのが実は苦手』という同僚が多くて驚きました。同じ悩みを抱えている人がいて安心しました。研修でヒントをもらえて、そのヒントをもとに皆で話し合うことができたので、できるイメージが持てました
リーダークラスに対して、部下への指示の仕方、指導の仕方をいくら研修してもなかなか上手くいきませんでした。いつまでたっても職場の生産性が上がらず、リーダークラスから『なんで私たちばかり研修に時間取られないといけないのか』と不満も上がってきました。若手社員がすぐに退職してしまうし、どうすればいいのか悩んでいました。この研修を入社2年目から必ず受けてもらうようになってから、若手の変化も見えました。自然とリーダークラスも明るくなってきました
株式会社メンタル・リンク 代表取締役社長
教育関係の企業(ベネッセグループ)で事業所や相談室の責任者を経験。その後、カウンセラー・研修講師として独立。研修・講演は年間約155回、カウンセリングは年間のべ275人。
複数の組織でハラスメント防止委員会の委員を務めるなど社外でも活動している。「怒る上司のトリセツ(時事通信社)」「週刊ダイヤモンド(2020年5月16日号)」など書籍・メディア掲載も多数。
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研修を担当する講師が直接貴社の課題や状況を伺います。
お伺いした課題に合わせて貴社に最適な研修プログラムをご提案いたします。
実施のイメージがしやすいように、細かくご説明するように心がけております。
弊社代表の宮本が研修を担当します。
対面はもちろん、オンライン研修にも対応しております。
研修のフィードバックをいただき、必要に応じて再度ご提案をさせていただきます。